3/13地震から3日目 自宅に戻れました。 驚きと心細さの1日目 あちこち町中も壁やらガラスやらが落ちていて 余震も続き、泣きそうになりながら 家に帰ろうとマンションまで送ってもらうと 既に日が落ちていたので、階段も廊下も真っ暗。 でも、ネコも気になったし一回は家を見ておかないと…と 携帯のあかりを頼りに部屋へ。 酷かった… 猫は無事で…それだけが本当にホッとした。 食器はほぼ落ちてて靴を脱いでは上がれない。 本棚の本は全て落ちてて床は何も見えない。 天井の板が1枚落ちてて声が出ない。 近所に避難できる場所があって助かりました。 不安でいっぱいになってた時に メールをくれてありがとう。 安心して涙が出ました。 でもやっぱり、不安で落ち着かなくて殆ど寝れず朝を迎える。 2日目の朝、5:00すぎに太陽の明かりで目が覚めました。 明るい。ってただそれだけで、不安が本当に少なくなり 明るいというその事実だけに感謝しました。 外に出てみると、スーパーやコンビニが 外で食料を売ってくれていました。 1時間くらい並んで、食糧確保。 部屋に戻り、掃除と片付け。 暖かくてぽかぽかしてて、大きな地震の後だなんて 信じられなかった。 でも夜はやってくる。 そしたら道路の向こうに明かりが見える! 電気が復旧し始めてました。 そして今日。家に帰ることが出来ています。 市の職員の皆様、食料を売ってくださったお店の方々。 炊き出しをしていた国分町のお店の方々。 頑張れって言ってくださった、全世界の皆様。 本当に本当にありがとうございました。 まだ、ライフラインは全て回復したわけでもなく 余震も断続的に続いていますが、とりあえず元気です。 全く何も回復していない地域もあり、 連絡が取れない子もいて、心配は続いています。 宮城と福島だけでなく、茨城・埼玉・岩手・青森等あまり取り上げられずに 大変な思いをしている方もたくさんいます。 私は幸せな方です。 大変ですが、一緒に頑張っていきましょう。 亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます
by punikodaily
| 2011-03-14 00:02
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